Muxtape
いろんな人が自分オリジナルなMixをネットに公開し、そのMixをいろんな人に聞いてもらうMuxtapeがいつの間にか終了していた。
インターフェースもシンプルで本当にネット上にMixなTapeが存在しているかのようで楽しかった。
著作権の問題は絶対にあるにしても、これだけ面白いサイトをビビらずに作れるオーナーのJustinさんには頭が下がる。
アーティストたちも自分らの曲がMixのリストに入っているとワクワクしていたみたい。
そりゃそうだろう、ネットの世界では良いものは絶賛されるけどダメなものは相手にもされない。
それに勝ち残った楽曲がMixのリストとしてネットに公開されて、そのMixをアーティスト自身が見つけたなら最高にテンションが上がるはず。
彼はネットの直感を良く理解しているし、これからの時代CDやもしかしたらMP3だけじゃレーベルとして収益が上がらないのかもしれない。
新しいイノベーションを起こしたと思ったけど、やっぱり難しかったんだね。
ある意味YouTubeはマーケティングとかがすごいうまくて、今でも恐ろしいPV数を誇っているけど、ボクは地味でシンプルなMuxtapeが好きだったな〜。
2008年のミュージシャンは、ウェブ開発者と手を組まない限り、オンラインで地位を確保する手段はほとんどない。
via: Muxtapeの物語
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Muxtapeの物語